つれづれ日記

気になったことを詳しく調べて私見を交えわかりやすくお伝えします

高校受験で面接はあるの?どうすればうまくいく?

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高校受験では

面接が行われる入試のパターンと

入試が行われない受験のパターンがあります。

 

 

受験者数が多くなりがちな

一般入試の場合

公立高校も私立高校も

面接を行わない学校が多いです。

 

5教科の筆記試験の時間は

問題の漏洩など不公平がないように

時間をずらすことはできません。

 

ですから

5教科の試験後に

数多くの受験生の面接をすることは

時間的にも無理がありますからね。

 

ただし、

受験日を複数日設けたり、

3教科の筆記試験にたりして

面接を実施する学校もあります。

 

推薦入試や特待生入試などの場合は

面接を課す学校がほとんどです。

 

地方や高校によっても

違いがありますので、

その高校のホームページや

入試要項を見て確認することが確実です。

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高校入試で面接試験をうまく乗り切る方法【作法編】

高校入試 面接 試験 作法

 

まず、服装や髪型は清潔感のあるよう

しておきましょう。

 

面接では、

「是非この高校に通いたい」

という気持ちを伝えることが大切です。

 

とは言っても

10分やそこらで伝えられることは

限られてきますから、

やはり第一印象は大切です。

 

  • 人は見た目じゃない!
  • 中身が大切だ!

 

そうは言いますが、

内面の良さを瞬時に伝えることは

とても難しいですからね。

 

自分の番が来たらノックをして入室します。

扉を閉めるときには後ろ手にならないように

「失礼します」と言って部屋にはいったら、

椅子の横に立ちます。

  • 受験番号
  • 出身校
  • 名前

を伝え、

「おかけ下さい」

といわれてから

「失礼します」

と言って座ります。

 

面接終了後は

起立して

「ありがとうございました」

と言ってから退室しましょう。

 

普段の態度がついつい出てしまいますから

日頃から気をつけるようにしておいたほうが良いですね。

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高校入試で面接試験をうまく乗り切る方法【応答編】

高校入試 面接 応答

必ずとは言わないまでも

良く聞かれる鉄板の質問には

返せるだけの準備をしておきましょう

 

例えば

  • 志望動機
  • 中学校で頑張ってきたこと
  • 将来の夢
  • 大切にしていること(もの)

これくらいのことについて

しっかりと返せるようになっていれば、

違う質問が来たときにも

返せるだけの引き出しを持てているはずです。

 

志望動機は

  • 将来の夢
  • 思い描いている高校生活
  • 高校で頑張りたいこと

など。

 

中学校で頑張ってきたことは、

  • 部活動
  • 生徒会活動
  • 委員会活動
  • 習い事

など

 

将来の夢は

具体的にあれば、

なぜそれを目指しているのか。

 

なければ

例えば

  • 司法関係
  • 物作り
  • 人の役に立つ仕事

など、

ぼんやりとしていても

理由とともに答えられれば好印象です。

 

大切にしていること(もの)は

例えば

  • 家族
  • 友達
  • ペット
  • 宝物

など。

 

宝物はエピソードと一緒に話せると良いですね。

大切なものが人であるときは、

大切にするためにどんなことに気をつけている

という事でも良いでしょう。

 

生きていく上で大切にしている信念でもかまいませんよ。

 

自分としっかり向き合って

これらの事について考えて

文章化することができていれば、

予想していなかった質問が来ても

この中から必要に応じて話すことができるはずです。

 

もう一つ大切なポイントを教えておきますね。

高校入試で面接がうまくいくための方法:知っておくべき事

高校入試 面接 うまくいく 方法

面接は何のためにするかというと、

受験生であるあなたの立場で言えば

自分の良いところを知ってもらうこと。

自分の良いところを伝えるためだということです。

 

ですから、

わざわざ自分の良くないことを伝える必要はありません。

 

ウソは良くないですが、

1回でも経験したことは、

経験したこととして伝えて良いのです。

 

面接のネタ探しのために

自分を見つめる際は、

自分の良いところをたくさん探すことです。

 

そして、

質問に対しては

自分の良いところが伝わるように返します。

 

例えば

「部活動はしていましたか?」

という質問に対して

「サッカー部に入っていました。」

とだけ答えるのではもったいないです。

 

「サッカー部に所属していて、

仲間と日々練習を頑張ってきました。」

とか

「サッカー部に入っており、

ポジションは〇〇をしていました。」

とか、大会等で実績があれば

そのことを付け加えてもかまいません。

 

単語、単文で返すのは

もったいないです。

 

長々1分も2分も話し続けるのも嫌みですが、

聞かれたことに+1くらいのアピール

全然嫌みではありませんし、

むしろ大切な自己主張なのです。

まとめ

面接は自分の良さを相手に伝えるところ

この大前提を分かっているかいないかで

結果は大きく違いますよ。

 

ただおしゃべりをするのではないですからね。

自分の良いところをしっかりと見つけましょう。

 

そして、質問に応じて

自分の良いところアピールポイントを

ぶっ込んでいきましょう。

 

終わってから

「あれも伝えておけば良かった・・・」

なんて後悔をしなくていいように

しっかり準備をして

各質問にプラス1!

自分の良いところを足して

伝えられるようにしましょうね。

 

頑張って下さいね。

 

ではでは。

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