つれづれ日記

気になったことを詳しく調べて私見を交えわかりやすくお伝えします

シーサイドライン事故の原因はハッキング!?原因究明に1年もかかるってどうして?

シーサイドライン 事故 原因 ハッキング

シーサイドラインの逆送のニュース

びっくりしましたね。

 

6月に入ってすぐのこの事故。

 

この事故はシステムエラー

システムのバグの可能性が高いということですが、

ネット上ではハッキングが原因では?

とも言われています。

 

 

日本でのハッキングなどのテロと言うのは

あまり信じられないですが・・・

諸外国では情報テロに対する危機意識も高いとか。

 

日本はその点で遅れているとも言われています。

 

まあ、

今回はテロではないのでは?

と、私は思っていますが・・・。

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事故車両の装置を調べたところ、

電気信号の一部が伝わらない箇所があって

車両内部で運行指示が正確に信号が伝わらなかった

という可能性があることまでは分かっています。

 

ただ、

この不具合がはじめからのものなのか

衝突したときの衝撃の影響で起きたものなのか

ははっきりと言い切ることができないというのが

現状だということです。

 

社長の会見では

「逆送を想定していなかった」

ということでした。

 

まぁ、

社長はシステムを作る人ではないので

当然と言えば当然ですが、

システム作りに携わった人までが

「逆走を想定していなかった」

では困りますし、そんなわけはないでしょう。

 

とにかく

この原因を突き止めるのに1年もかかる

と関係者が話していましたが

なぜそんなにかかるか

そこについての説明はなかったですね。

 

繰り返し事故を起こさないために

しっかりと原因を究明してほしいところですが、

利用者の立場からすると早く復旧してほしい

という本音は少なからずありますからね。

シーサイドライン事故の責任は誰にある?無人運転の難しさ

シーサイドライン 事故 責任

ところで

今回のシーサイドライン事故のように

無人運転の場合の事故の責任は

誰にあるのでしょうか?

 

運営会社にあるのは当然なのですが

第三セクターという事もあるので

横浜市にも責任がかかってくるのでしょうかね?

 

そして監視をしていたという3人の責任は

どうなのでしょう?

 

一体誰がこの事故の責任を持つのでしょうか?

 

シーサイドラインの運行は

無人で行われていました。

 

AI化の流れで

「AIに人の仕事が奪われていく」

という話もありましたし、

各自動車メーカも

運転サポートを銘打った

運転を車に任せるシステム作りに力を注いでいます。

 

しかし、

コンピューターはあくまでも機械です。

 

コンピューターや機械には

システムエラーだけでなく

故障というリスクもつきまといます。

 

今回の場合は

列車の1事故ですから

会社が金銭的な責任を取るのでしょうが、

自動運転の車が事故を起こした場合、

自動車メーカーが責任を取るのでしょうか?

 

きっと無理ですよね。

数が数ですからね。

 

じゃあ運転手?

自動運転だから運転してないんですけど・・・。

 

法整備をしていくのでしょうが、

事故車輌に乗っていた人に

「自分のせいではなく車のせいだ」

という気持ちがあるならば

被害者は救われませんよね。

 

話がちょっとそれてしまいましたが、

便利の追求について

光の部分だけでなく 

影の部分も考えていかなくてはいけないですよね。

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シーサイドライン事故!時速6㎞なのに怪我人20人!その理由は?

この事故は時速6㎞であるにもかかわらず

けが人が20人も出ました。

 中には結構な重傷を負った人もいらっしゃいます。

 

時速6㎞というのは自転車で普通に走る

速さくらいです。

 

それなのになぜ20人もの人が怪我したのでしょう。

 

怪我をした人の車内での状況を調べると

大きな怪我をした人は立っていた人が多いとのこと。

 

吊革にちゃんとつかまっていなかったり、

進行方向に対して後ろ向きに立っていたりすると

衝撃で倒れてしまいます。

 

倒れた先に物があれば大きな事故に、

倒れた拍子に後ろ手をつけば

手首の捻挫や骨折もあり得るのです。

 

転ぶかどうかは

スピードが速いほど衝撃が大きいので

可能性は高いわけですが、

転んでしまったら

スピードに関係なく大きな怪我をする可能性は

あるわけです。

 

またスピードが出ていた場合は

座っていても前の座席にぶつかったりと

大けがをする可能性は増えてきます。

 

この事故の場合は

車両と車止めの破損状況から

衝突したときには時速20㎞以上の速度が

でていたのでは?

とも言われているようですけどね。

シーサイドライン代行バスが混雑!利用者の悲鳴!

シーサイドライン 代行 バス 混雑

シーサイドラインの利用者は

1日に約5万人いるといわれています。

 

2日から運休が続いているこのシーサイドライン

 

代行バスを走らせているのですが

3日の月曜日には長蛇の列。

 

なかには

いつもより1時間前に出た

と言う人でも混雑の中途方に暮れていました。

 

午前5時半から代行バスが運行していましたが

駅前のロータリーには利用者が殺到。

 

午前7時ごろには400メートル余りの列ができ

バス14台が10分間隔で乗客を次々と運んだけれど

さばききれないほどの混雑ぶりでした。

 

普段車を利用している人も

道路が混雑して大変だったことでしょう。

 

こんどはこれが原因で

大きな交通事故が起きないかも心配です。

 

また、

長引くようならば

通勤客のみならず

週末には行楽客にも影響がでるかもしれませんね。

まとめ

今回の事故で

本当にコンピューター任せでいいのか

と思いました。

 

こういった事故のみならず

車内で何かあったらとか考えると

全くの無人はちょっと怖い気もしますよね。

 

人件費のこともあるかと思いますが

私はできる事なら車掌さん一人だけでも

乗ってくれている方が安心かなと思います。

 

コンピューターにはすごい可能性があるとは思いますが

やはり機械なので心配はつきまといます。

あらゆる可能性を考えて制御、チェックが必要ですよね。

 

そこまでの手間を考えると

やはり人の力は偉大です。

 

今回は小さな子供も犠牲になっているので

この子供たちがPTSD

電車に乗ることに恐怖を覚えたりしないように

心のケアを十分にしてほしいと思ったりします。

 

電車に乗れなくては

特に都会では生活できませんからね。

 

ではでは。

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