つれづれ日記

気になったことを詳しく調べて私見を交えわかりやすくお伝えします

シールのベタベタには重曹が効く?ベタベタの取り方を調査!

シール ベタベタ 重曹

子供が大好きなシールはり

気づいた時には既に剥がしづらくなっているとこが

よくあります。

 

剥がしてもべたべたが残っていたりすることも

多いので厄介です。

 

そこで今回は

  • シールのベタベタを重曹でとる
  • シール剥がしには除光液が使える
  • シール剥がしの最強アイテムはこれ!
  • シールベタベタの取り方!プラスチック製の場合はこうする

について調べて記事にしていきますね。

 

 

スポンサーリンク

   
 

 

シールのベタベタを重曹でとる

 

シール ベタベタ

子供のシールばかりでなく、

食器を買ってくると

裏に貼ってあるシールなんかも侮れないですよね。

 

いつかは取れるのではないかと思っていても

ベタベタはいつまでたっても残ったまま。

 

何かいい方法はないかと思うことありますよね。

 

そこで、重曹を使って剥がす方法を試してみました

 

重曹っていうと、

なんだかいろいろなところで使われていて

万能感がありますが、

 

実はシールのベトベトを剥がすためには

もう一つのアイテムと組み合わせる必要がありました。

 

それは、クエン酸です。

 

 クエン酸水も自宅で作ることができますよ。

 

作り方はクエン酸小さじ2分の1杯と

水100mlをスプレーボトルに入れ、

ふたを締めてよく振ったら完成です。

 

重曹には少しお湯を注いで

ペースト状にしておきます。

 

準備ができたら

次に手順です。

 

まずシールにクエン酸水をかけしみこませます

 

 

クエン酸水がしみこんだら

そこに重曹ペーストを落とします。

 

泡が出てきますので

スポンジでごしごししましょう。

 

ベトベトの粘着力の手ごたえが

軽くなってきますので、

洗い流して布巾ででふき取ります。

 

きれいにはなるのですが、

結構手間でした。

 

 

シール剥がしには除光液が使える

 

シール剥がし 除光液

家の中に転がっている除光液ありませんか?

 

実は、除光液はシールはがしにとても役に立つのです。

 

しかも、

結構頑固なシールをはがすのにも使えて

とても便利です。

 

なぜ除光液でシールが剥がせるかというと、

除光液にはアセトンが入っているからなのです。

 

アセトンは市販のシールはがしにも

使われている成分なんですね。

 

ただし稀にですが、

アセトンが入っていない除光液もあるので

使う前に成分の確認をしてください。

 

除光液をたらして、10分~30分程度放置して

染み込ませます。

 

しみこんだらへらなどでシールをはがします。

 

傷がつかない程度の力でもきれいになるはずです。

 

雑巾やキッチンペーパーなどで

除光液をふき取って完了です。

 

ただし、

アセトンは塗装まで剥がしてしまう事がありますので

塗装してあるものには不向きです。

 

また、

プラスチック製品などの場合にも

アセトンで変形したり溶けてしまう可能性があるので

使用は避けましょう。

 

 

アセトンは有機溶剤ですからね。

 

換気をしながら剥がすようにしましょう。

 

スポンサーリンク

   
 

 

シール剥がしの最強アイテムはこれ!

シール剥がし 最強

いろいろやってみたけど、

ものすごく頑固でなかなか剥がれないシール

もあるものです。

 

そんなときにも

すごくきれいに剥がしてくれる優れもの

があります。

 

ディゾルビット」という商品です。

 

どのくらいスゴイかというと、

洋服についてしまったガムでも溶かして

きれいにとることが出来るのです。

 

あたりまえですが、

簡単に短時間で剥がしたいならば

専用のシールはがしを使うのが1番なのですね。

 

しかもこのディゾルビットは

  • 粘着テープ
  • シール
  • チューインガム
  • コーキング
  • グリス
  • タール
  • 松ヤニ
  • 血液汚れ
  • 油汚れ

など用途も多様です。

 

頑固でなかなか取れない場合は

一度試してみるのもいいのではないかと思います。

 

小さいシールなど

塗りにくい場所に使うなら

ペンタイプハケタイプが有効ですし

広範囲ならスプレータイプが有効です。

 

シール剥がしは

においが強いものも多いのですが、

 

最近ではにおいを消したシール剥がしや

柑橘系の微香性シール剥がしもありますので

においが苦手というなら探してみるのも良いですよ。

 

 

シールベタベタの取り方!プラスチック製の場合はこうする

シール ベタベタ取り プラスチック

プラスチック製に張り付いたシールを剥がそう

と思い、

 

ゆ~っくりきれいに剥がせたと思ったのに

ベタベタの粘着部分が残ってしまった

ということはよくありますね。

 

そこで、

どのような方法ならきれいに取れるのか

いろいろ実験してみました。

 

水につける方法は意外と良い

シールをしばらく水につけておくと

自然に外れ、粘着部分だけになったので

残った粘着部分をセロハンテープできれいに取りました。

 

輪っかにしてペタペタと

粘着部分をセロテープの粘着で持ってくるイメージです。

 

 

ハンドクリームも結構良い感じでした。

ハンドクリームを直接シールにつけて

くるくると指でなぞりるとシールがずれてきます。

 

そのあとは水のときと同様に

残った粘着部分をセロハンテープでとりました。

 

ドライヤーを使う方法は鉄板

シールやテープを剥がしには

いろいろな方法がありますが、

 

個人的には

ドライヤーを使うのが1番楽でした。

 

温めてからシールを剥ぐと

ベトベトがあまり残らず

一緒に剥がれてきます。

 

ただプラスチックは耐熱温度に

気をつけないと変形してしまうので

注意しないといけませんけどね。

 

ドライヤーとプラスチックの距離は

大体風を手に当てて熱さに耐えられるくらい

あけておけば大丈夫だと考えています。

 

温める程度で充分はがれるので

ちょっと遠いかなと思うくらいでも大丈夫です。

 

ところどころ粘着が残ってしまったら

やはりセロハンテープの登場。

 

残った部分を剥がすだけなので

水やハンドクリームの場合より楽チンでした。

 

いろいろ試してみましたが

ベタベタの残りが一番少ないので

ドライヤーが1番早くきれいにはがせる

と私は感じています。

 

 

シールのベタベタをとる方法まとめ

 

さて、これまで

  • シールのベタベタを重曹でとる
  • シール剥がしには除光液が使える
  • シール剥がしの最強アイテムはこれ!
  • シールベタベタの取り方!プラスチック製の場合はこうする

について調べてきました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

どの方法も粘着部分がすこし残る場合もありますが、

その際はセロハンテープでペタペタするときれいになります。

 

シールはがし剤は

家にいつも常備しているわけではないので

家にあるものでシールを剥がしたいと思うなら

ドライヤーが1番優秀なのではないか

と私は思います。

 

温める事により粘着部分もきれいに取れますし

距離さえ間違えなければ問題はありません。

 

ただ温めすぎや近づけすぎには

気をつけて下さいね。

 

ではでは。

スポンサーリンク