つれづれ日記

気になったことを詳しく調べて私見を交えわかりやすくお伝えします

キャリーバッグをめぐってのトラブルが多発!?人の振り見て我が振り直そう

キャリーバッグ トラブル


最近よく見かけるキャリーバッグ。

特に空港などではたくさんの人が

使っている姿を見かけます。

 

私も利用しますが、

便利ですよね。

 

 

でも、人のキャリーバッグが邪魔に感じたり、

危ないと感じたこともありますよね。

 

当たれば痛いし、

階段やエスカレーター

近くに小さい子どもがいるときなど

見ていて危なくて怖い感じがすることもあります。

 

海外旅行に行く場合とか長期の出張の場合など

荷物が多い時は仕方がないかもしれませんが

ファッションとしてもっている人も多いようです。

 

便利ですが、

「自分の使い方も考えないと。」

そう思ってネットからの声を集めてみました。

 

ぶつけたり、ローラーで足の甲を引いたりする事で

トラブルがおきることもあったということですからね。

実際に訴訟も起こっていますし。

 

もちろんわざとぶつける人はいないでしょうし、

ぶつけた事に気がつきにくい

ということもあると思います。

 

 

でも、

ぶつかられた人はそうは思ってないですね。

 

キャリーバッグを使う際は

自分がこんなことをされたら嫌だ

という気持で細心の注意を払う必要があります。

キャリー バッグの事故で賠償も

スポンサーリンク

   

 

キャリーバッグの事故で賠償責任が生じた事例がある

という事をご存知ですか?

驚かれた方も多いでしょうが平成27年4月の判決です。

 

概要は、

駅構内で歩行中の加害者のキャリーバッグにぶつかり転倒。

骨折等の負傷をしたため裁判となりました。

 

加害者は

キャリーバッグがぶつかったこと自体を

否定していましたが、

裁判所はぶつかったために起こった事故と認定。

100万円の賠償命令が下りています。

 

この事故の場合、

後遺症などがなかったのでこの金額に納まっていますが、

後遺症などがあればもっと大きな賠償額になることも

往々にしてあり得るのです。

 

故意にキャリーバッグをぶつける事はないでしょうが

キャリーバッグを持っている際は、

使用者が通常の歩行より安全に気をつけ配慮する義務

を負っていると判例では示されました。

  

人の多少に関係なく、人のいるところは

自分がキャリーバッグを持っていることを認識して

自分の前に持ってきたり、

無理な割り込みをせず、

周りをよく見て確認する事など気を配る必要があります。

旅行のとき他人のキャリーバッグが邪魔だと思うのはどんな時?

以前から問題に挙がっていたリュックサックと同様に

キャリーバッグの問題も駅や電車の中で深刻化しています。

  • 自分が急いでいる
  • 子供の世話で手一杯
  • 人ごみで突然立ち止まる

などの理由で

 

キャリーバッグにぶつかったり

キャスターで足を踏まれるなど

の苦情はかなり増えています。

 

全然違う話になりますが、

傘が危ないこともありますよね。

 

使っている人が

周りに配慮せずに使うと

迷惑をかけていたり、

怖い思いをさせていたりすることってあるんです。

 

相手が怪我をしなかったからよかったものの

怪我をさせてしまって裁判になったら

大変な思いをするのはあなたもその相手もなのです。

 

 

キャリーバッグを引きながら

歩きスマホをしている人もよく見かけます。

 

使っている側に

危機意識を感じない人が多いのも確かですね。

新幹線や電車でキャリー バッグが迷惑にならないようにするために

スポンサーリンク

   

 

守るべきキャリーバッグのマナーについて紹介します。

これを見て自分の行動を見直してみましょう。

  • キャリーバッグは体から離さない。
  • エスカレーターでは絶対に手を離さず自分の前に必ず置く。
  • 電車やバスは邪魔にならないように細心の注意を払う。

 

キャリーバッグは体から離さない。

キャリーバッグはただでさえ大きく邪魔な存在です。

 

人ごみなどではキャリアバーは短めにして置く。

急に進路変更をしたり突然立ち止まったり、

まがったりしない。

 エスカレーターでは絶対に手を離さず自分の前に必ず置く。

たとえ安定して自立していても

エスカレーターでは歩く人の振動で

キャリーバッグが滑り落ちてしまうこともあり得ます。

 

「そうなるかもしれない」と

 危険の想定を厳しめにしておくことが大切です。

 

想像してみてください。

自分の所に大きながキャリーバッグが上から落ちてくる事を・・・

されてもしても恐ろしいですね。

 

そんな事にならないように

自分の前にキャリーバッグを置いておきましょう。

さらには、

無理にエスカレーターを使うのではなく

エレベーターがある駅の場合は

エレベーターを使いましょう。

電車やバスは邪魔にならないように細心の注意を払う。

本来は網棚や荷物棚を利用するのがいいのですが

キャリーバッグが落ちる事のないようにしなければいけませんし

大きなものは棚の上にはあげないほうがいい場合もあります。

 

電車に乗るときは客車のドアの外や車両の連結部分の近い所に

荷物を置くスペースがある車両もあります。

 

キャリーバッグを持っていく予定でしたら

予約の時点でそういった席を選びましょう。

 

更に可能なら 

キャリーバッグなど大きなものは郵送することも一つの手です。

大荷物は自宅からホテルや旅館などに送り、

身の回りのものだけで行動しましょう。

 

便利な道具でも人に迷惑をかける可能性がある場合は

そうならないように工夫が必要です。

まとめ

新幹線 キャリーバッグ 迷惑

私の娘もキャリーバッグを持っていますが

荷物はできるだけ少なくしています。

 

キャリーバッグはとてもおしゃれで便利ですが、

そんなに荷物がないなどの場合は極力荷物は最小限にして

キャリーバッグをやめるのもひとつの方法です。

 

最近では荷物が少ないときにも

旅行でもないのにキャリーバッグを

ファッションとして持っている人もいますね。

 

必要ないのにみんながキャリーバッグを持ち歩いたら

どんなに自分も迷惑だと思うか想像してみてほしいものです。

 

キャリーバッグに限らずですが

どんな場合でも必ず回りを確認する事が大切だと

いうことを頭に入れておきましょう。

 

ではでは。

スポンサーリンク