お前と呼ばれるのは嫌！？お前呼びの心理は？

お

最近何かと話題になる

「お前呼び」についてですが、

お前呼びはよくないのでしょうか?

私はあまり違和感なく受け入れていたり、

使ったり、していたなぁと改めて感じました。

でも、

近頃は「お前」と呼ばれることに

嫌悪感がある人が多いとのこと。

そこで今回は

• お前呼びをする人の心理について
• 彼氏にお前とよばれるのは嫌？いい？
• 上司にお前と呼ばれるのはパワハラなの？

 についてネット上の意見を調べてまとめてみることにします。

スポンサーリンク

 

お前呼びをする心理は？

お前と呼ぶ心理はどんなものなのでしょう？

まずは「お前」という言葉を使う人

の意見から見ていきましょう。

「お前」と呼ぶ相手は親しみや特別感を持つ相手が多い。

決して悪い意味で使っているつもりはない。

たしかに、

全く知らない人が「お前」と呼ぶことはありませんし

さすがに全く知らない人から

「お前」と呼ばれると嫌な気分になりますものね。

他には、

今まで名前で呼んでいたんだけど

何かの拍子に「お前」と呼んでしまった事で

元に戻すのが恥ずかしいと思っている。

という意見もありました。

確かに今まで違う呼び方をしていて

元に戻すのはきまづいし

戻されたほうもどうしていいかわからないかも

知れませんね。

ただ最近の統計では

女性が男性にお前と呼ばれることに

嫌悪感があるという回答が

85.4％にも昇っているとのことです。

これは

ほとんどの女性が嫌だと感じている

という証拠ですね。

その理由としては

・名前があるのだから名前で呼んでほしい

・自分が下に見られている気がする

という意見が多かったです。

たしかに「お前」という言葉を使う人も

目上の人には使わない。

と言っていますので、

言われた相手は

「下に見られている」

と感じることがあるのも頷けます。

反対に少数派ですがOKの人の意見として

 ・特別な扱いのような気がする

という意見でした。

こうしてみると多くの女性がお前呼びをNGとしているようです。

で、あるならば

男性は女性を名前で呼んだほうが無難なのかもしれませんね。

彼氏にお前とよばれるのは嫌？いい？

付き合ってる相手を「お前」と呼ぶ男性は

結構多いのではないかと思います。

理由は

・名前を呼ぶのが恥ずかしい

・自分は彼氏なんだぞと周囲にわからせたい

・そしてこれが1番厄介な理由

　「俺の女だから手を出すな」ということ。

でもこれは女性側からみると

ひとつ間違えば

「私はあなたの所有物ではない」

ということにもなりかねません。

受け取り方にもよりますが

彼氏が呼ぶ「お前」は愛情表現の一つかもしれません。

でも、

いくら愛情表現といっても

見下されている、嫌だ

と感じている人もいるようです。

しかしその反面、

彼女を「お前」と呼んだことで

名前で呼び合っていたときより

はるかに親密度が増したという意見もありました。

男性は女性より恥ずかしがりだと

私はおもっているので、

名前を呼ぶのが恥ずかしい男性が

「お前」を使うことが多いのかも知れませんね。

スポンサーリンク

 

上司にお前と呼ばれるのはパワハラ！？

上司にお前と呼ばれて

「パワハラだ！」

と感じるかどうかは

受けた側の印象によりますね。

たとえば

女性がセクハラを受けた

という話と似ているのかと思うのです。

同じ行為をされても受けた女性側が

相手によってセクハラだと感じたり、

感じなかったりということがありますものね。

ようは、

それまでの人間関係によるところが大きいのでしょう。

たとえばすごくフレンドリーな会社なら

それが「お前」という言葉が飛び交っていても

だれもパワハラだとは主張しません。

しかしそれが威圧的であれば

一気にパワハラとなります。

しかし、

「お前」という言葉だけで

法律家や行政に相談しても

パワハラとして立証はできない

と返答されます。

パワハラとして認めさせるには

お前呼ばわりした人の他の場面での行動なと

人格を示す行為

を証拠として集める事が必要です。

そしてそれが

精神的・身体的苦痛を与えた行為

に当たればパワハラとして

認められるようになります。

自分の都合で何でもかんでも

パワハラだと決め付けるのはよくありませんが

やはり職場では特に名前で呼ぶのが

好ましいのかもしれません。

スポンサーリンク

 

お前呼びについてのまとめ

ドラゴンズの応援歌に「お前」という歌詞があり、

教育上良くないといった話から

「お前呼び」についてピックアップされていますね。

選手は名前で応援してほしいはずた

と要望があり、

急な変更は徹底できないので

今シーズンこの応援歌は使わない

ということになったと言います。

これはさすがに行き過ぎではないしょうかね。

最近は過剰に反応しすぎなのでは?

と思うことが多くあるなぁ。

と思って記事を書き始めました。

私は古い人間なのか

「お前」と呼ばれることに

さほど嫌悪感はありませんでした。

確かに威圧的にいわれれば嫌な気持ちにはなりますが

多くの場合信頼関係によるものと思っていますから。

子供が友達に対して

「お前」と呼ぶのを見て

駄目だと言う意見もあります。

でもそう呼ぶにはそう呼ぶなりの

子供同士の信頼関係もあるような気がしていました。

色々な事に規制がかかり

息苦しい世の中になるより

おおらかなの世の中の方が風通しがよく

生きやすい気がするのは私だけでしょうか?

でも、

最近は女性が男性に向かって

「お前」と呼んでいるのもたまに見かけますね。

お前について嫌悪感は感じないと思っていましたが、

この場合、聞いていて気持ちが良いとは思いません。

アラフィフ世代だからでしょうか。

目上の人が「お前」発言をすることには

嫌悪感はないけれど

女性が男性に使うとちょっと嫌って言うのは

女性を下に見ているっていうことになるのかな。

今まで考えたこともなかったけれど、

よくよく考えるとおかしい気がしてきました。

お前呼びを普通に受け入れていた世代だから迷うけど、

お前という言葉が使われなくなれば

普通だと思わなくなるんでしょうね。

我が子はおそらくお前呼びに抵抗はない育ちをしています。

でも、

我が子が接していく社会が

お前呼びを拒絶するのであれば

我が子には申し訳ないのかな。

とか、いろいろ考えたりしました。

言葉より人間関係と今も思いますが、

言葉が人間関係を崩す可能性があるのであれば

直しておいたほうが良いのでしょうかね？

難しいですね。

ではでは。

スポンサーリンク