つれづれ日記

気になったことを詳しく調べて私見を交えわかりやすくお伝えします

母乳で育児ができなかった。でも落ち込まない!

母乳 育児 できなかった

母乳で育児をしたいと思っているのに、

思い通りにいかないという悩みはよく聞かれます。

 

母乳のことにに限らず、

育児は思い通りにいくことの方が

少ないですよね。

 

 

そこで今回は、

  • 母乳で育児をすることに疲れた時の対処法
  • 母乳で育児するためにダメな食事

などを紹介していきます。

母乳で育児に疲れた。頑張ってはみたけれど・・・ 

母乳 育児 疲れた

よく「母乳は育児にいい」と言われているので、

「母乳で育てたい」というお母さんは多いですよね。

 

しかし、実際には

母乳育児で疲れてしまう方も少なくありません。

 

母乳育児でお母さんが疲れてしまう原因は

主に3つあります。

  • 子どもを預けられない
  • 母乳がでない
  • お母さんの負担が大きい

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

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子どもを預けられない

母乳育児をしていると、

誰かに子どもを預けることが難しくなります。

 

赤ちゃんがおなかをすかせるたびに

近くにいる必要がありますからね。

 

ですから、

出かける時や夜寝ているときも、

お母さんが母乳で授乳をしなければいけなくなり、

睡眠時間の確保や出掛けることも難しくなってしまいます。

 

どうしても子どもを連れて行けないときは、

搾乳をして子どもを預かってもらう

という方法もありますが、

完全母乳で育児をしている場合、

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がってしまうケースも多いです。

 

哺乳瓶を嫌がってしまう子どもであれば、

上手くミルクが飲めないことから泣いてしまったり、

お母さんも母乳で胸が張って痛くてつらく

子どものことも気になり疲れてしまいますよね。

 

母乳 育児 つらい

お母さんの負担が大きい

母乳育児は、お母さんにしかできない育児方法なので、

どうしてもお母さんの負担が大きくなってしまいます。

 

可愛い子どもと過ごす時間は嬉しいはずなのに、

イライラしてしまうこともありますよね。

 

母乳育児の為に食べたいものを我慢して、

出掛ける時も授乳の時間を気にしなければならない、

お母さんの生活を全て赤ちゃんのリズムに合わせなければ

いけないので、母乳育児に疲れてしまうお母さんも

多いのです。

 

母乳がでない

先程のケースと違って、

母乳育児をしたいけどなかなか母乳がでない

といった方もいらっしゃいます。

 

上手く母乳が出ずに赤ちゃんが泣いてしまうと

お母さんの心は罪悪感でいっぱいになってしまうかもしれません。

 

出ないときにはミルクにする。

そう割り切ってしまえれば楽なんですけどね。

 

そこで、

次に母乳育児をするためにダメな食事を一覧で紹介していきます。

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母乳で育児をするために食事でダメなものの一覧

 

母乳は、お母さんの血液からできるので、

母乳育児は食べ物や飲み物に気を付ける必要があります。

 

特に母乳が出にくい人は、水分不足の場合もあります。

水分をしっかりとってこれから紹介するものを

なるべく避けて食事をするようにしましょう。

 

もち米
乳腺が詰まりやすくなります。


乳製品
脂肪分が多いのでNGです。


牛肉
脂肪分が多いのでNGです。


豚肉
牛肉同様、脂肪分が多いのでNGです。


さば
青魚は、脂肪分が多いのでNGです。


タケノコ
アクが強いので母乳に影響があります。



体が冷えてしまいます。



柿と同じで体が冷えてしまいます。


動物性の油
脂肪分が多いのでNGです。


マヨネーズ
マヨネーズも脂肪分が多いのでNGです。


コーヒーシュガー
糖分は、母乳がドロドロになります。


ウーロン茶
カフェインを摂りすぎると赤ちゃんの脳に影響する
といわれています。


緑茶
ウーロン茶と同様で、摂りすぎに注意です。


コーヒー
こちらもウーロン茶と同様、カフェインの摂りすぎに注意です。


アルコール
アルコールを飲むと母乳から赤ちゃんがアルコールを摂取してしまいます。


生魚
食中毒になる可能性があるのでNGです。


菓子パン
甘い食べ物は、糖分の摂りすぎになるのでNGです。

母乳にこだわる育児でつらい思いをしている人へ

母乳育児にこだわりを持って育てているお母さんは、

素晴らしいと思います。

 

しかし、母乳育児にこだわりすぎて

お母さんがイライラしてしまうと

赤ちゃんもお母さんの気持ちを感じて

赤ちゃんが落ち着かなくなったり、泣いてしまったりと、

悪循環がうまれることもあります。

 

また、お母さん自身もつらい思いを我慢していると

ひどい場合はノイローゼになる方もいます。

 

母乳育児をやめることに罪悪感を感じてしまったり、

迷いがあるお母さんは多いと思います。

 

しかし、母乳で育てなければいけないという

決まりもなければミルクかダメなものである

ということもありません。

 

むしろ、

母乳育児がつらくてやめたお母さんの多くは、

やめてよかったと思っていることも事実です。

 

お母さんの体と心の為にも

母乳育児がつらい

と感じた時には

思いきってやめてしまう

という選択をすることも大切です。

まとめ

母乳育児はいい事という世間の印象から

母乳育児にこだわりすぎると

お母さんが疲れてしまったり、

育児がつらくなってしまいます。

 

また、赤ちゃんもお母さんの気持ちを読み取るので、

お母さんがイライラしていると赤ちゃんの機嫌まで悪く

なることがあります。

 

母乳育児にこだわりすぎずに

気持ちに余裕を持つことも

育児には大切ですよね。

 

ではでは。

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