つれづれ日記

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液体ミルクのメリット、デメリットは?賞味期限や保存方法について紹介!

液体ミルク メリット デメリット

最近、液体ミルクがとても便利で使いやすいと話題に

なっています。

 

この液体ミルクとは、どのようなものなのでしょう。

 

今回は液体ミルクの

  • 粉ミルクと比べたときのメリット、デメリット
  • 液体ミルクの賞味期限
  • 液体ミルク保存方法
  • 液体ミルク保存に適した温度

について調べてみました。

 

それでは、さっそく液体ミルクのメリットとデメリット

について見ていきましょう。

 

液体ミルクのメリットは、

  • 粉ミルクのようにお湯で溶かしてミルクを作る必要がない
  • 粉ミルクよりも簡単にミルクを用意することができる

 などが挙げられます。

 

粉ミルクの場合には、

衛生面への配慮から70℃以上のお湯で溶いて

人肌まで冷ます必要がありますからね。

 

だから、赤ちゃんがぐずったときにも

ミルクをあげるまでに時間がかかってしまいますものね。

 

普段でもそうですが、

お湯がいらないので、

特に災害時には便利で役立ちます。

 

そして、

液体ミルクのデメリットは、

粉ミルクよりも

値段が高いということです。

 

また、

ゴミが出るのでこのことが

環境面から考えるとデメリットだともいえます。

 

また、

品質に問題はないというものの、

変色などがあるので見た目が悪くなってしまって

抵抗を感じる人もいるようです。

 

衛生面については

飲みきってしまうことが大切です。

 

一度口をつけると、

時間とともに雑菌が増えていきますからね。

 

このことは哺乳瓶に入った粉ミルクも同じです。

 

 

価格が少し高い代わりに

災害時や育児中のお母さんには、便利で役立つ液体ミルクですが、

液体ミルクの賞味期限はどのくらい持つのでしょうか。

 

液体ミルクの賞味期限は?

液体ミルク 賞味期限


液体ミルクと聞くと賞味期限が短のでは?

と心配するかもしれませんね。

 

でも、意外と賞味期限は長く、

半年から1年ほどになっています。

 

また、

液体ミルクには哺乳瓶の飲み口を

直接液体ミルクに取りつけることによって

授乳ができるものなどがあるので、

無菌状態のまま授乳が行えて衛生面でも

安心することができます。

 

では、

この液体ミルクはどのように保存すればいいのでしょうか。

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液体ミルク保存方法はこうする!

ここからは、液体ミルクの保存方法

紹介していきたいと思います。

 

液体ミルクには、こちらの2つのタイプがあります。

  • 哺乳瓶の飲み口をつけるタイプ
  • ボトルタイプ

 それぞれの保存方法について詳しく見ていきましょう。

 

哺乳瓶の飲み口をつけるタイプ

哺乳瓶の飲み口を直接液体ミルクにつけて

授乳ができるタイプの液体ミルクは、

1回で使い切るタイプの液体ミルクになっています。

 

このタイプの液体ミルクは、常温保存が可能です。

 

ですから、

外出先や夜中の授乳にもそのまま液体ミルクを

与えることができます。

 

また、

災害時でも常温のまま哺乳瓶の飲み口を直接

液体ミルクにつけて授乳ができるので、

お湯がなくても授乳ができ、

ミルクを作るときに何か混ざってしまう心配もないので、

衛生面も安心です。

 

ボトルタイプ

ボトルタイプの液体ミルクは、

開封するまでは常温保存が可能です。

 

また、

常温のまま授乳することができるのですが、

一度開封すると冷蔵保存をする必要があります。

 

冷蔵保存をした後に液体ミルクを与える場合は

湯煎して温めてから与えるようにしましょう。

 

液体ミルクは、

常温保存ができてとても便利ですが、

冬場であれば室温が低くなるので、

液体ミルクが冷えてしまう可能性もあります。

 

それでは、

液体ミルクに適した温度とは

どのくらいなのでしょうか?

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液体ミルクの保存に適した温度は?

液体ミルク 保存 適温

液体ミルクの保存方法はあくまでも常温保存で大丈夫です。

 

しかし、

冬場で液体ミルクが冷えてしまったり

常温の液体ミルクでは

赤ちゃんがなかなか飲んでくれなかったりする場合は、

湯煎して温めることもできます。

 

また、

粉ミルクは人肌まで温めるというのが一般的ですが、

液体ミルクの場合は人肌まで温める必要はありません。

 

なので、

常温でも赤ちゃんがしっかりとミルクを飲んでくれる場合は

そのまま与えて大丈夫。

飲みつきが悪い場合は少し温めてから

与えてあげるとよいですね。

 

ただし、

冬場に液体ミルクが冷えてしまうのを防ぐために

暖房などが当たるところには置くことは避けましょう。

 

なぜなら、

液体ミルクの保存方法はあくまでも常温なので、

高温は避けるよう記載されています。

 

ですから、

冬場で液体ミルクが冷えてしまう場合でも

常温以上の温度になる暖房の前におくのは避けた方がよいのです。

 

温めるなら、赤ちゃんに飲ませる直前です。

まとめ

ここまで、液体ミルクの

  • 粉ミルクと比べたときのメリット、デメリット
  • 液体ミルクの賞味期限
  • 液体ミルク保存方法
  • 液体ミルク保存に適した温度

について調べてみました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

液体ミルクは常温保存できて、

お湯がないときや災害時でも

気軽の授乳することができてとても便利です。

 

また、ミルクの与え方も簡単なので

子育て中のお母さんお父さんにとっては、

とても使い勝手のいいものですね。

 

今まで液体ミルクに興味はあったけれど

使い方がよくわからないといった方は

今回の記事を参考にしてみてください。

 

ではでは。

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