つれづれ日記

気になったことを詳しく調べて私見を交えわかりやすくお伝えします

冷凍食品の危険性!?知らなかったではすまない不都合な事実

冷凍食品 危険性

多忙な主婦や働く主婦にとってはありがたい食材である冷凍食品。

 

でも、その冷凍食品大丈夫?

 

「便利だけど健康に悪い」

とも言われている冷凍食品。

 

そもそも健康によくないって本当なの?

何が健康によくないの?

 

ということで、調べてみました。

 

 

「冷凍食品なんて使って手抜きするなよ。」

とは言わせませんが、

「冷凍食品は健康に悪い。」

だとちょっと返しようがないですからね・・・。

 

では、行きます!

 

まず、

健康に悪いと言われる理由は

  1. 食品添加物が多い
  2. 冷凍すると質が落ち栄養がなくなる
  3. 栄養バランスが偏る
  4. 中国材料が多い

などがよく言われることです。

 

一つ一つ確認していきますね。

 

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① 冷凍食品には食品添加物が多い。

冷凍食品は添加物も多く発がん物質などの

危険性の高い物質も使われているものがあることは

残念ながら本当です。

 

添加物は食品の安全性や嗜好性を高めるためには

大切なものですが、

事実、危険性も指摘されていますからね。

 

しかし、

他の食品でも使われている事も多く、

特段冷凍食品にだけにたくさん使われている

というわけではありません。

 

冷凍食品に限らず、調理済み食材や

お弁当などの取り過ぎには注意が必要と言うことですね。

②冷凍すると質が落ち栄養がなくなる

冷凍した物は質が落ちると言われますが、

急速冷凍であれば栄養価はあまり落ちません。

 

今では多くの場合、

急速冷凍が用いられていますので、

冷凍食品の野菜のみならず、

肉であっても生のものと比べて

栄養価は大差ありません。 

③ 栄養バランスが偏る 

これは残念ながら本当です。

 

冷凍食品には、

炭水化物や肉をつかった食品が多く、

塩分も多いものが大半を占めています。

 

そんな理由から

「冷凍食品ばかり食べていると栄養バランスが偏る」

と言われます。

 

冷凍食品を活用する場合は、

意識的に野菜が多めの食品を選ぶようにした方が良いですね。

 

④ 中国材料が多い 

過去に、

など、

有毒物質が検出された事についてのニュース報道もあり、

中国産の食材について

残留農薬や有害物質問題が問題視されていました。

 

当時の状況を受け、

近年は問題を防ぎ改善するために

日本企業は中国の工場に社員を派遣していて、

レベルの高い衛生管理体制になっていますので

当時ほど危険だとは思わなくて大丈夫だとのこと。

 

今は中国よりもむしろ、

アメリカ・韓国の輸入の方が

危険かも!?

 

確かに作っているところが見えないことは

不安材料ですね。

何となく、国産は安心な気がしますけど。

 

さて、こうしてまとめてみましたが、

冷凍食品の危険度はあまり高くないのではなか。

と私は考えました。

 

取り過ぎには注意しなければならないですが、

冷凍食品は使い方によってはずいぶん助かりますからね。

 

上手に活用する事がおススメです。

 

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 冷凍食品を弁当に入れると危険?

冷凍食品 弁当 危険

毎日のお弁当は大変ですよね。

 

実は私も毎日大変でした。

そこで我が家でもよく冷凍食品を

利用させていただきました。

 

お弁当に入れるにはとても便利アイテムなのですが

上記に挙げた意外にもデメリットもあることも事実。

  • 味が濃い
  • 添加物が心配
  • 個性がない
  • 不経済
  • 安心できない

などの声が聞かれます。

 

しかし、

お弁当のおかずを全部冷凍食品でまかなうのではなく、

「冷凍食品は1個程度で、他は手作り」

ということであれば問題はないはずです。

 

うまく冷凍食品を使えば危険ではないですよね。

 

でも、使い方を間違えると危険なこともあるのです。

 

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冷凍食品を自然解凍して食べると危険?

冷凍食品 自然解凍 危険

自然解凍の冷凍食品も今は出回っていますが

火を通さなければいけないものが大半です。

 

夏は冷凍のまま入れておけば

保冷財代わりにはなりますので、

自然解凍を考えがちですが、

パッケージに「自然解凍OK!」

と書いてないものは、

レンジなどで火を通す必要があります。

 

ここを間違うと、

しっかり調理されてない状態で食べることになるので、

危険だと言えますね。

 

買うとき、使う前にチェックしておきましょう。

 

冷凍した手作りのおかずを

冷凍して自然解凍ならどうでしょう?

 

事前に作り置きできるし、

火も通してありますから、

そのまま入れておけば保冷剤代わりにもなるし、

自然解凍されて、お昼頃には食べごろになる、

と考えがちですね。

 

でも、

自然解凍でゆっくり溶けるときに

食品の水分が出てしまい、

細菌が増殖しやすい環境を作りやすく

なりがちなことは知っておきたいところです。

 

温度上昇によって細菌の増加がおこり、

食中毒の菌が発生しやすくなることはありますので、

手作りおかずでも、凍ったままお弁当箱に入れて

自然解凍したものを食べることは避けるべきなのです。

 

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中国産の冷凍食品は危険?

中国産 冷凍食品 危険

冷凍食品には添加物が多い(他の調理済み食品と変わらない)、

栄養が低い(急速冷凍であればほとんど変わらない)

などの誤解が多く、

中国産の食材は、以前残留農薬が検出された事もあり

安全性に対する信頼性がなかったことは前に述べたとおりです。

 

でも、現在では、

日本のメーカーの社員が駐在して中国の工場で指導しており

衛生管理は徹底していますし、

中国政府も国を挙げて安全対策に取り組み、

法律も変えて監視体制の強化も図っているのです。

 

ですから、

以前と比べたら中国で製造されている冷凍食品も

かなり改善されています。

  

まとめ

冷凍食品は使い方によっては便利なアイテムです。

 

でも、冷凍食品ばかりを食べていると

偏った食生活になります。

 

なんでもそうですが、

うまく使う事が大切ですね。

 

今では中国で製造された冷凍食品も危険は少なくなり、

安全性も高まっていると言うことで一安心。

 

でも、同じ値段なら国産を選びますけどね。

 

お弁当にも便利な冷凍食品ですが、

手作りのものも入れるなど工夫して、 

冷凍食品をうまく使いこなしたいですね。

 

ではでは。

 

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