消費税の増税後、電子マネーでの支払いがお得ってマジ！？どうすればいい？
今年から消費税が10％に増税される
といった話がでています。
また、消費税の増税後は
電子マネーやクレジットカードなどで支払いをすると
支払いがお得になるといった情報もでています。
では、
電子マネーで支払いをするとお得になるというのは、
いったいどういった仕組みなのでしょう？
ということで調べてみましたよ。
増税後は、
電子マネーなどのキャッシュレス決済を行うと
ポイントが2％から5％還元されるといった政策があります。
ですから、
キャッシュレス決済を利用すると
支払いがお得になるということなんです。
ちなみに、
この政策は増税後ずっと続くわけではなく
増税後の数か月間の期間限定で行われる予定です。
また、
この還元率は店舗によって変わってきます。
- 中小小売
- 飲食店
- 宿泊施設
などは還元率が5％で
- コンビニ
- ガソリンスタンド
などは還元率が2％です。
大企業や病院、百貨店などは
ポイント還元の対象外になります。
このように消費税が増税されることで
消費者への対策がいくつか検討されています。
では、
消費税はいつから10％に変わるのでしょう？
また、
電子マネーなどのキャッシュレス決済でのポイント還元以外には
どのような対策が検討されているのか
について確認していきましょう。
スポンサーリンク
消費税の増税が確定？！いつから変わるの？
消費税の増税は、
2019年10月1日から10％に変わる
ことが決まっています。
また、消費税が増税されることによって
検討されている制度として、
一部の食料品の税率を8％に据え置くこと
も検討されています。
この制度は、
外食などが対象外となるので、
外食をすると消費税は10％になり、
テイクアウトなどで食事を持ち帰る場合は、
消費税が据え置かれ8％になります。
少しややこしい制度になっているのですが、
同じお店で食事をするのであれば、
持ち帰って食べたほうがお得になるということですね。
回転寿司で食べれば１０％、
回転寿司を持ち帰れば８％
って事ですね。
では、
このような対策をしてでも
消費税を10％に増税するのは、
なぜなのかをわかりやすく解説していきます。
スポンサーリンク
消費税が10％に増税される理由をわかりやすく解説！
消費税は、社会保障制度を充実させるためにできたものです。
社会保障制度とは、老後の年金や介護や医療費に使われています。
そして、
もともと社会保障制度は
主に高齢者のために作られたものです。
しかし、
最近では少子高齢化が目立ってきているため
子育てに関しても社会保障制度が利用されるように
なってきたのです。
つまり、
今回増税が行われる目的は、
少子化対策ということになります。
そして、
その政策のひとつとして
増税した消費税で
保育園の無償化など
子どもに関する制度も増やしていく予定です。
まとめ
消費税が10％に増税されることは、
私たち消費者にとって
マイナスのイメージが強いと思います。
しかし、
消費税が増税されることによって
社会保障制度が強化されていくというイメージであれば
納得もできますね。
消費税が増税されることによって
新しい制度も導入されるので、
10％に増税された後はしばらく混乱してしまう人も多そうですね。
お店の外税表示は止めてほしいです・・・。
ではでは。
スポンサーリンク
