つれづれ日記

気になったことを詳しく調べて私見を交えわかりやすくお伝えします

犬の多頭飼いで喧嘩してしまったときの対処法は?

 

犬 多頭飼い 喧嘩

憧れの多頭飼いを始めたけれど、

先住犬との相性が合わずに喧嘩ばかりしていると、

飼い主としては心配なりますよね。

 

犬は相性が合う合わないに関係なく、自分の立場を

決めるために喧嘩をすることもあります。

 

ですから、

飼い主さんにとって喧嘩はできれば避けたいものですが、

犬同士にとっては大切なコミュニケーションの一つと考え、

あまりにも危険ではない限り喧嘩をしているからといって

無理に止めに入らない方がいいでしょう。

 

また、

飼い主さんが犬からみて1番上だ

と思わせることも大切です。

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犬は、もともと群れで生活をしていた動物なので、

先ほどのような自分の立場を決めるための喧嘩が起こります。

 

ですから、

犬の生活にはリーダーは必要不可欠な存在になります。

 

飼い主さんがリーダーであると犬が認識することで、

喧嘩も少なくなっていきます。

 

なので、

飼い主さんにも堂々と落ち着いた気持ちで

リーダーシップをとるようにしましょう。

 

では、犬の喧嘩以外に注意しておきたいことは、

どんなものがあるのでしょうか。

 

ここからは、犬の多頭飼いで注意しておきたいことに

ついてみていきましょう。

犬の多頭飼いで注意すべきことは?

犬 多頭飼い 注意

犬の多頭飼いで気をつけることは

  • 先住犬を優先する
  • 体格に注意する
  • 性別に注意する

の3つです。それでは、詳しくみていきます。

先住犬を優先する

先ほども少し触れましたが、

もともと犬は群れで生活していた動物です。

なので、必ず先住犬を優先するようにしましょう。

 

例えば、

ご飯をあげる順番など

すべてにおいて先住犬を優先してください。

 

そうすることで、

後から来た犬は自分が先住犬よりも立場が

下だと思うようになります。

 

しかし、

ここで注意したいのが特にお子さんのいる家庭では、

新しくきた犬に先にかまってしまうことが多くあります。

 

犬は、

家族全員が同じ態度でいなければ困惑してしまうので、

家族全員で徹底した態度をとれるようにしましょう。

 

小さなお子さんには難しいかもしれませんが

大切なポイントの一つです。

体格に注意する

体格の差があまりにも違う場合は、喧嘩がおきたときに

体格の小さい犬の方が大けがをすることもあります。

 

なので、多頭飼いをするときは成犬になったときの

体格も考えて飼うようにしましょう。

性別に注意する

必ずではないですが、

性別で相性が決まることも少なくありません。

 

なぜなら、

オスは気性の荒い子が多いのでオス同士の多頭飼いだと

喧嘩に発展しやすくなります。

 

性別から見て一番相性がいいのはメス同士です。

 

その次にメスとオスが、

相性のいい組み合わせになります。

 

初めての多頭飼いならメスをいれてあげることで

相性が合いやすく喧嘩になる可能性も減りますよ。

 

それでは、次に犬の多頭飼いをした時のトイレのしつけは

どうすればいいのか紹介していきます。

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犬の多頭飼い、トイレのしつけはどうする?

先住犬がトイレをしっかりとできるようになってから

多頭飼いを始めるのがおすすめです。

 

なぜなら、

先住犬がしつけられていることで、

後からきた犬も真似をして

しつけが上手くいきやすくなるからです。

 

そして、

トイレのしつけは1頭でも2頭でも基本的に同じです。

 

トイレをしそうな素振りをみせた時、

または、定期的にトイレにつれていき

成功したときに褒めてあげることで

トイレを覚えやすくなります。

 

また、

失敗してしまった場合はにおいが残らないように

綺麗にそうじをしましょう。

 

このときのポイントは叱らないことです。

 

なぜなら、

叱ってしまうとトイレをすること自体が悪いこと

と認識してしまうことがあるからです。

 

なので、失敗しても叱らずに成功したときはとにかく

褒めてあげるようにしてください。

 

では、次に犬の多頭飼いでケージは必要なのか、

また、ケージはわけた方がいいのかについて紹介します。

犬の多頭飼い、ケージは分ける?必要?

犬 多頭飼い ゲージ

犬の多頭飼いをするとき、

ケージは犬ごとに分けて用意してあげましょう。

 

なぜなら、

犬は縄張り意識のある動物なのでケージを

用意してあげることでケージの中が自分の縄張りだと

認識しています。

 

なので、

その縄張りの中にいきなり他の犬が入ってくると、

犬がストレスを感じてしまうかもしれません。

 

犬ごとにケージを分けて

安心して休める場所を作ってあげましょう。

まとめ

犬の相性は性別やその子の性格によっても変わってきます。

 

しかし、犬はもともと群れの中で生活をしていたので、

飼い主さんがしっかりとリーダーシップをとっていれば

喧嘩なども減っていきます。

 

なので、多頭飼いをする場合は犬の相性をしっかり見ながら、

飼い主さんも堂々と落ち着いた態度で接するようにしましょう。

 

ではでは。

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