つれづれ日記

気になったことを詳しく調べて私見を交えわかりやすくお伝えします

保育園で病気ばかりもらってくる!気をつけておきたいことは?

保育園 病気 ばかり


保育園に入ったばかりの頃は、

どうしても保育園から病気をもらってきてしまうものです。

 

 

特に保育園に始めて通う1才児さんや4才未満児さんの場合

「保育園に通わせ始めたけど月の半分は病気で休んでいる」

という方もしばしばです。

 

まだ、免疫力が低い子どもが

いきなり集団で生活をするわけですから、

病気になるのは仕方ないことですよね。

 

でも、

病気で辛そうな我が子を見ていると

自分まで本当につらくなって

「保育園に預けてまで仕事をするべきなのか」

と迷ってしまうお母さんも実際にいます。

 

もう、

子どもの辛そうな姿を見たくないから

と退園する家庭もあります。

 

また、

子どもが病気になると保育園に預けられず

お母さんも仕事を休まなければいけなくなったり、

職場の人に迷惑をかけたりするではないか

と心配になるお母さんもいますね。

 

 

でも、

  • 子どもが小さいときには病気をするのが当たり前
  • 親が看病で休まなくてはならないことも当たり前

です。

 

長い仕事人生の中で、

そういう時期は誰にもある。

 

そう周りにも考えてほしいし、

そう考えたあなたが次の人のために

仕事を続けて職場環境を改善していくことも大切ですよね。

 

それでも、なるべくなら病気にかかってほしくない。

 

予防接種も一つの方法ですね。

他にはどんなことができるでしょう?

 

保育園で病気をもらう子ども。どうすればいい?

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保育園に預けて間もない頃は、

季節に関係なく病気をもらってきてしまいますが、

保育園に慣れてくると通い始めた頃のように、

病気をすることは少なくなります。

 

しかし、

冬になると風邪やインフルエンザが流行ってきます。

 

また、

冬から初夏にかけてはおたふく風邪が流行します。

 

水ぼうそうは、一年中かかる可能性があります。

 

風邪などのウイルス感染でおきる病気や出席停止になる

病気のほとんどが、冬に流行するものです。

 

保育園で病気をもらわない為にも、

特に冬は子どもの体調に気をつけて

観察する必要があります。

 

保育園から帰ったら

総着替え。

 

手洗い、うがい。

うがいが難しいなら

お茶を飲ませる。

 

インフルエンザは

喉でウイルスが増えるので、

流し込んで胃酸にやっつけてもらうのが効果的。

お茶のカテキンパワーで相乗効果ですからね。

保育園で出席停止になる病気とは

保育園 病気 もらう

出席停止とは、

感染力の強い病気にかかった時に、

子どもの体調の回復と

周りに感染が広がらないための対応です。

 

風邪などの病気であれば子どもの様子を見ながら、

保育園に行くかどうか決めても問題ありませんが、

出席停止の病気の場合は保育園に預けることはできません。

 

出席停止の病気にかかった時は、

病院の先生の指示に従いましょう。

 

また、保育園への連絡も忘れずに行います。

 

では、出席停止になる病気には、

どのようなものがあるのでしょう?

 

出席停止の病気一覧

保育園で良くかかりがちな

出席停止になる病気を以下に示します。

 

登園できるようになる基準は、

 

【インフルエンザ】

発症してから5日経過、かつ、解熱後3日経過してから

 

おたふく風邪

症状がでてから5日経過、かつ、全身の健康状態がよくなってから


 【百日咳】

咳が消えるまで、もしくは、5日間の抗生剤の治療が終わってから

 

プール熱

症状がなくなってから2日経過してから

 

水ぼうそう

すべての発疹がかさぶたになってから

 

【はしか】

熱が下がった後、3日経過してから

 

アデノウイルス

症状がなくなってから2日経過してから

 

【溶連菌】

抗生剤の治療を始めた24時間後から

(治療によって症状が良くなれば当日と翌日だけ)

 

手足口病

発熱と口の中の痛みが治まって食事ができて元気がでてから

  

【流行性結膜炎】

病気の許可がおりるまではダメ

 

目安として示しましたが、

全ての場合においてお医者さんの指示に従ってくださいね。

 

出席停止期間を過ぎていても

子どもの体調がまだ良くなっていない場合には

体が弱っているので、

無理をさせずに家で様子をみてあげましょう。

 

治って登園したら

別の病気をもらってきてしまった。

 

なんてケースもよくありますからね。

保育園での病気を予防する方法

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保育園によっては、

出席停止になる病気の子どもがでると

必ずマスクをしてくるよう指示するところもあります。

 

保育園で病気を予防するためには、

病気が流行りだす時期に

早めのマスクも一つの方法です。

 

マスク自体でウイルスをストップする効果は

多くは見込めませんが、

喉が乾燥しにくくなる効果が期待できるからです。

 

また、手洗いうがいで

ウイルスの侵入を防いであげましょう。

(うがいができなければお茶を飲ませる)

 

インフルエンザなどは、

空気が乾燥していると菌が増えるので

加湿器などお部屋の乾燥対策も大切ですね。

 

まとめ

子どもが保育園で病気をもらってくると、

子どももお母さんもつらい思いをしてしまいます。

 

しかし、保育園に通い始めるころは、まだ体力もなく

免疫力が弱い場合が多いです。

 

また、出席停止の各病気にも

潜伏期間が あるので、

気がつかずに登校させて

保育園で発症するケースは多いです。

 

だから保育園でいろいろな病気をもらってくるのです。

 

おたふくや水疱瘡は大人になってからかかるより

子どものうちにかかった方が良い病気とも言われています。

 

 

ですから、

保育園で病気をもらうのは仕方ないこと

と割りきってしまうことも一つの心構えだと言えます。

 

我が子は水疱瘡の予防接種を打った翌週に

水疱瘡をもらってきました。

 

「予防接種代損した」

 

とも思いましたが、

お医者様曰く、

「予防接種をしていたから症状が軽くすんだね。」

とのこと。

 

なんでもインターフェロン効果とかいうらしいです。

 

良くは分かりませんでしたが、

「そういうものか。

それだったらよしとしよう。」

と思った経験があります。

 

小さい内は

いろいろなワクチンを打たなければいけないので、

計画的に他の予防接種も考えておいたほうが良いですね。

 

ではでは。

 

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